希少植物「ミヤマスカシユリ」特別展示(終了しました)
「ミヤマスカシユリ」は1941年にスカシユリの新種として武甲山で発見されました。岩壁の割れ目から垂れ下がった茎の先端に橙赤色の花が上向きに咲くのが特徴です。埼玉県のレッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類に指定されている希少種です。保護増殖に取り組む秩父太平洋セメント㈱三輪鉱業所のご協力で、鉢植え3鉢をお借りし特別展示を行なっています。
展示は7月1日(金)~15日(金)までの予定ですが、花の状況により短縮する場合があります。火曜休館
平成28年7月1日