羊山便り

写真展「武甲山植物群(夏)」開催中です!(終了しました)

写真はヤマボウシ(ミズキ科)です。葉は卵円形で葉裏に褐色毛を生じます。花びらに見える白色の4枚、実は総苞片(そうほうへん)です。総苞とは花序全体を包んで保護しているガクのこと。中心に集まっている緑色の部分が花になります。資料館近くのヤマボウシも咲きだしました。(6月4日現在)武甲山に咲く夏の植物写真展、ぜひご覧ください。
展示期間 令和4年8月31日(水)まで。火曜日休館

2022年06月04日 土曜日

展示パネルがリニューアルしました!

館内の入ってすぐの展示パネル1枚目の「秩父の大地のなりたち」
また、日本列島と秩父の大地の成り立ちの変化を説明した「大洋の時代」「大陸縁辺部の時代」「古秩父湾の時代」「列島の時代」の4枚のパネル。
「武甲山の地形と地質」では武甲山はどうやってできたの?を分かりやすくイラスト等で説明してます。
早稲田大学の高木教授と秩父まるごとジオパーク推進協議会の方々のご協力により展示リニューアルできました。
かわいいイラストや英語説明で分かりやすくなりました。

2022年05月07日 土曜日

武甲山の希少植物「チチブイワザクラ」展示しました!(終了です)

今年も植物保護増殖に取り組んでいる秩父太平洋セメント(株)三輪鉱業所のご協力により「チチブイワザクラ」特別展示はじまりました。
4月に入って積雪のあった武甲山でしたが、例年通りの開花となり、3鉢展示しました。
花の直径は500円硬貨ほどになり、葉裏や茎に赤いうぶ毛が生えています。
埼玉県希少植物種に指定されている貴重な花をご覧ください。
※25日(月)までの入れ替えながらの展示予定ですが、開花状況により展示期間が短くなる場合がございます。12日(火)19日(火)は休館日です。

2022年04月11日 月曜日

「ヤマシャクヤク」咲きました(終わりました)

昨年、武甲山資料館前の花壇に植えていただいた植物の「ヤマシャクヤク(白)」「ウメウツギ」の花が咲き始めました。写真のヤマシャクヤクが山の中で咲くのは5月中旬頃のようですが、1か月も早く咲きました。

2022年04月10日 日曜日

武甲山の植物写真展(春)開催中!(終了しました)

武甲山に咲く春の植物を集めた写真展を開催中です。
写真は「セリバヤマブキソウ(ケシ科)黄色い4枚の
花弁はヤマブキに似ています。
葉は羽状に深裂しています。他にヤマブキソウ、ホソバヤマブキソウ、ウスイロヤマブキソウがあります。
展示は令和4年5月30日(月)まで。(火曜日休館)
開催期間中にぜひご来館ください。

2022年03月02日 水曜日

山岳雑誌『岳人』2月号に掲載いただきました!

「山のミュージアム」のコーナーに武甲山資料館を載せていただきました♪
武甲山や展示の見どころが紹介されています。
お近くの本屋さん等で「岳人」をご覧いただき、ぜひご来館ください。
お待ちしております。

『岳人2月号』№896 1月14日発売 

2022年01月16日 日曜日

写真展「秩父札所から見える武甲山」(終了しました)

秩父の札所は秩父郡市内に34か所あります。その中の24か所の札所から見える武甲山の写真を展示しました。
写真は武甲山資料館のすぐ近くの札所11番常楽寺です。
広範囲にある札所から見える四季折々の武甲山の姿をぜひご覧ください。

2021年12月02日 木曜日

小中学生の「武甲山に関する図画・作文」入賞作品展示

10月末に2年ぶりの開催となりました「武甲山に関する図画・作文展」がありました。秩父の小中学生のたくさんの作品の中から選ばれた入賞作品を一年間展示させていただくことになりました。
武甲山の色々な角度、季節から描かれた図画。また、実際に武甲山に登られた経験からの作文。秩父市内の小中学生の作品をぜひご覧ください。

2021年11月05日 金曜日

武甲山で秋に見られる植物写真展示しました。(終了です)

この写真はマメ科の「キハギ」です。日当たりのよい山野にはえる落葉低木です。いつも武甲山の写真展にご協力いただいてる方に先月、武甲山資料館前の花壇に苗を植えてもらいました。花が咲くのが楽しみです。
8種類の植物を植えていただ中の「ギボウシ」が現在はきれいな紫色の花を咲かせています。

2021年09月02日 木曜日

「フクシマシャジン」咲いています(終わりました)

武甲山資料館前の花壇で可憐な「フクシマシャジン」がさきました。
石灰岩地の岩場の草地に生育するキキョウ科の花です。
猛暑のなかですが、鈴のような可愛らしい花が涼しく感じさせます。

2021年07月29日 木曜日